健康茶効果

健康茶の代表的な成分とは

数え切れないほど健康茶はありますが、成分も効能もそれぞれに特徴があります。今回は、健康茶に多く含まれている代表的な成分についてご紹介します。

まず、お茶と言えばタンニンですが、これは渋味を司る成分で、消化吸収を助けて胃腸の粘膜を保護する働きがあるため、食事時にいただくと良いとされています。次に、緑茶に多く含まれるカテキンは殺菌作用や解毒作用を持ち、体内の新陳代謝を活性化させたり、血圧を下げる働きがあることから高血圧予防に良いとされています。

3番目のサポニンは、クロマメ茶やビワの葉茶に多く含まれ、脂肪の分解やコレステロールの除去、サラサラなどに効果があるとされ、動脈硬化をはじめ生活習慣病の予防や改善に役立つ成分として注目を集めています。最後にビタミン群ですが、カキの葉茶やマテ茶に多く含まれるビタミンCには身体の免疫力をアップさせるだけでなく、スキンケアや抗ストレス、老化の原因となる活性酸素への抗酸化作用を備えています。

ただし、健康茶だけを飲んでいれば健康の維持・増進ができると思ったらまちがいです。とくにガンや脳梗塞、心筋梗塞、高血圧、動脈硬化などは、食生活や睡眠、ストレス、運動、飲酒、喫煙などさまざまな要因が重なり合って起きるとされています。日頃からライフスタイルに注意して、ゆったりとした気分で健康茶をいただく。そんな心のゆとりが心身の健康を守ってくれるんだと思います。

【健康茶の代表的な成分と効果】
◆タンニン
殺菌・消毒・解毒作用を持ち、胃腸の粘膜を守りながら消化を促し、脂肪分解にも効果があるとされています。また、利尿作用や抗酸化、血行促進、血圧降下作用を持っています。
◆カテキン
緑茶に多く含まれるタンニンの一種です。抗菌、抗アレルギーを持ち、緑茶を毎日飲むことで身体に免疫力や自然治癒力が付くと言われます。最近ではコレステロール抑制や糖尿病の予防にも効果があると期待されています。

◆サポニン
コレステロールを抑制し、肥満予防や改善に効果があるとされ、その結果、高血圧や動脈硬化の予防に効果的だと言われています。ウーロン茶やクロマメ茶、ビワの葉茶などに多く含まれ、食事の際にいっしょに摂ることで、より効果的だとされています。

◆ビタミン群
ビタミンA、C、Eにはお肌を守る働きがありますが、なかでもビタミンCにはシミの原因となるメラニン色素を抑制する働きがあり、美肌・美白の効果が謳われています。健康面ではガン予防に一定の効果があるとされ、免疫力の強化を促す働きを持っています。

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